【教育目標】
(1) 進んで学び深く考える子(学び合い)
(2) 明るく思いやりのある子(支え合い)
(3) 健康でたくましい子(たくましい)
(4) 郷土を愛する子(伊野田っ子)
石垣市立伊野田小学校
本校区は、石垣市街地より約20キロメートル離れた北部の東海岸(に位置し、国道390号線を挟むように国道沿いに、大里、星野、伊野田、大野の4地区の集落から構成されている。
各地区とも、終戦後、沖縄本島、特に大宜味村を中心に、宮古、地元八重山地区から計画移民並びに自由移民として入植が行われた地域である。
開拓当時は、想像を絶する過酷な労働がありながらも、不撓不屈の精神で田畑を切り開き、サツマイモや陸稲、落花生等を栽培して自給自足さながらの生活から始まった。
学校創立については、移民先遣隊の星野地区入植後わずか半年後に大宜味村から同行された一名の教師により私塾的に開校するなど、入植者住民の教育愛、師弟愛に裏打ちされた気概を感じさせる本地区である。
やがて、パイナップルが主要農産物となり、地域を潤し、学校の施設備品等への惜しみない援助も行われた。その頃PTA予算でコンクリート建ての学校図書館の建設をも行っている。
現在ではパイナップルに代わりサトウキビ栽培が主である。また、近年、畜産業(牛)や葉タバコ栽培、花卉園芸にも力を入れている。専業農家は少なくなり、市の中心地へ出かけて働いている家庭が増えてきた。校区全体としては山間部を背に間近に迫る海との間に挟まれた畑地が広がる純農村地域である。
各地区とも、終戦後、沖縄本島、特に大宜味村を中心に、宮古、地元八重山地区から計画移民並びに自由移民として入植が行われた地域である。
開拓当時は、想像を絶する過酷な労働がありながらも、不撓不屈の精神で田畑を切り開き、サツマイモや陸稲、落花生等を栽培して自給自足さながらの生活から始まった。
学校創立については、移民先遣隊の星野地区入植後わずか半年後に大宜味村から同行された一名の教師により私塾的に開校するなど、入植者住民の教育愛、師弟愛に裏打ちされた気概を感じさせる本地区である。
やがて、パイナップルが主要農産物となり、地域を潤し、学校の施設備品等への惜しみない援助も行われた。その頃PTA予算でコンクリート建ての学校図書館の建設をも行っている。
現在ではパイナップルに代わりサトウキビ栽培が主である。また、近年、畜産業(牛)や葉タバコ栽培、花卉園芸にも力を入れている。専業農家は少なくなり、市の中心地へ出かけて働いている家庭が増えてきた。校区全体としては山間部を背に間近に迫る海との間に挟まれた畑地が広がる純農村地域である。
基本情報
- 住所
- 石垣市字桃里168-56
- TEL
- 0980-86-7850
- FAX
- 0980-86-7319
- メールアドレス
- inoda-s@ishigaki.ed.jp
- ホームページ
- http://www.ishigaki.ed.jp/inoda-s/htdocs/