八重山の本

宮良長包の世界

宮良長包とその歌曲を支えた詩人達 第一章は、新たな資料に基づいて書かれた長包の生涯を、第二章では新発掘の「嵐の歌/嵐の曲」や「宮良橋の歌」に関するものと、長包を抜擢した校長・和田喜八郎のこと、長包の最後を看取った元看 ...

紀和へ。母の花だより

一目会いたくて、あの声がもう一度聞きたくて、毎日泣きました。 そして、あなたに届いて欲しいと手紙を出し続けました。 花が好きだった母娘。交通事故で娘を失った母は、花の絵の描かれた便箋に想いを綴り、亡き娘に手紙を出し続 ...

屏風山のハブ

八重山の財産、方言を楽しく子どもに伝える一冊 八重山に伝わる教訓昔話。八重山方言を楽しく子どもたちに伝える絵本。右ページにフリガナ付きの八重山の方言と共通語で併記され、左ページが切り絵になっているので、折り曲げると紙 ...

竹富方言辞典

小さな島の大きな辞典。 第59回菊池寛賞受賞! 前新透氏(大正13年4月5日竹富島生まれ)が二十七年の歳月をかけ、自己の内省によって得た竹富方言語彙と、島に住む先輩話者からの聞き取り調査により収集した語彙・文例を元に ...

紀和へ。母の花だより -やいま文庫1-

一目会いたくて、あの声がもう一度聞きたくて、毎日泣きました。 そして、あなたに届いて欲しいと手紙を出し続けました。 花が好きだった母娘。交通事故で娘を失った母は、花の絵の描かれた便箋に想いを綴り、亡き娘に手紙を出し続 ...