台湾-八重山に生まれ
生きた人々の生活史を通して見える
八重山近現代史の新たな側面
『八重山毎日新聞』に長期連載されたシリーズの単行本。 台湾-八重山に生まれ、生きた人々の物語。日本の台湾植民地支配の始まりとその崩壊、1972年沖縄の本土復帰=台日の国交断絶といった時代の節目を挟んだ激動の近現代史。それぞれの時代に生きた「八重山の台湾人」たちが語る生活史は、彼らが”国家”に翻弄(ほんろう)されながらも、台湾-八重山にあって、国家の国民であることより国際人、何よりも「人」であることを証す。
229P、B6判、ソフトカバー
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