八重山の本

宮良長包の世界

宮良長包とその歌曲を支えた詩人達 第一章は、新たな資料に基づいて書かれた長包の生涯を、第二章では新発掘の「嵐の歌/嵐の曲」や「宮良橋の歌」に関するものと、長包を抜擢した校長・和田喜八郎のこと、長包の最後を看取った元看 ...

紀和へ。母の花だより

一目会いたくて、あの声がもう一度聞きたくて、毎日泣きました。 そして、あなたに届いて欲しいと手紙を出し続けました。 花が好きだった母娘。交通事故で娘を失った母は、花の絵の描かれた便箋に想いを綴り、亡き娘に手紙を出し続 ...

くびらーのみちゅー

石垣島の月刊誌『情報やいま』に連載されていたマンガ「くびら~のみちゅう~」が1冊になって帰ってきた! 石垣島北部の「とあるところ」にある「くびらー(シロハラクイナ)」たちの村で、主人公みちゅうーと仲間たちが繰り広げる ...

大塚勝久写真集 平久保半島サガリバナの原風景

誰も知らなかった 奇跡の「花の森」 私は、シャッターを 夢中で切り続けた―――。 平久保半島で発見されたサガリバナの大群落。 銀河や満月の光の下で清楚に咲く白やピンクのサガリバナは、ファンタスティックでまるで妖精のよ ...

想い続ける ―下嶋哲朗の八重山 絵とエッセー集―

1976年から77年にかけて石垣島の川平で暮らした著者一家が、八重山の自然や村人たちとの触れあいを通じ、とまどい、おどろき、感動しながら、その後の人生に深く影響を及ぼすほどの成長をとげた濃密な一年の物語 聞き語りを基 ...

紀和へ。母の花だより -やいま文庫1-

一目会いたくて、あの声がもう一度聞きたくて、毎日泣きました。 そして、あなたに届いて欲しいと手紙を出し続けました。 花が好きだった母娘。交通事故で娘を失った母は、花の絵の描かれた便箋に想いを綴り、亡き娘に手紙を出し続 ...