進化する京料理から学ぶ島スイーツ
文化と伝統のかけあわせで新しい食と製品づくりをする
京都の伝承料理から地場の食の可能性を発見
【日時】2019年3月27日(水) 19:00~20:30
【会場】シマノバ(石垣市民会館・大ホール2階)
【講師】竹中公浩(料理人)
※参加費無料
より創造的なもの文化的味わいのある「本物」を求める流れが、世界の観光や商流に大きなうねりを与えています。豊かな風土、文化の期待、多彩な食材に恵まれた石垣島は、この大きなうねりの中でインバウンドや消費者の期待に応えられる力を有する可能性があります。
講師である竹中公浩さんは、京の伝統の匠であるとともに、料理を媒介にさまざまな「場」をつくりだす新たな時代の料理人です。
その竹中さん「石垣島は菓子、スイーツに可能性がある」といいます。どんな可能性なのでしょうか? 実際に島を自身で調査したうえで出てくる、新たな食とものづくりの提案、そしてそれを生み出す過程をお話します。
【竹中公浩 プロフィール】
京都の老舗料理店の家に生まれ、料理人としての研鑽を積む。店を持たずに京都を中心に、特別な料理会をまるごとつくりだす料理人として活躍中。その現場はヨーロッパや中国にまで広がっている。京都の伝統からフレンチとの融合まで、料理界に張り巡らすつながりにより食のチームビルディングを得意とする。
※写真はシマノバfacebookより