【歌詞・意訳あり】平成30年とぅばーらま大会チャンピオン受賞後歌唱

毎年旧暦8月13日、名月のもとで歌い合う「とぅばらーま大会」が9月22日夜、石垣市民会館大ホールで開催され、歌唱の部では出場者23名が自慢の歌唱力を披露し、字石垣に住む玉代勢秀尚さんが見事最優秀賞に輝いた。

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歌詞・意訳

※1
月とぅ 太陽とぅや 同道通りょうる
かなしゃま心ん 一筋ありたぼうり
んぞーしぬ かぬしゃまよ
(月と太陽が同じ道を通るように あなたの心も変わらず一筋であってください 愛しい人よ)

※2
あたら島歌 たんでぃ磨きつぃけー
我がけーら 肝ゆすらし給り
んぞーしぬ とぅばらーまよ
(祖先が残してくださった八重山うたを歌い継ぎ これからも私たちの心の支えであり続けてください とぅばらーまよ)

※1
作者:石垣永宜(1952年とぅばらーま大会作詞の部2位作品)
※2
作者:大濱安伴(第1回とぅばらーま大会チャンピオン)
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参考文献
作者について・・大田静夫「とぅばらーまの世界」(南山舎) より

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