5月30日午後3時から石垣市消防本部2階会議室で無人航空機(ドローン)等の災害時支援に関する協定締結式が開催された。
冒頭、石垣市消防本部消防長の宇根規光氏と合同会社パワナ代表の十河学氏と空撮仕事人代表の嵩本安博氏が協定書に記名調印して記念撮影を実施。その後、挨拶に立った消防長は、「捜索活動、救助活動、情報収集の要請に応じた保障、責任の所在を申し合わせる協定を締結」したことを述べ、2人に対し、感謝の弁を述べていた。
このあと、屋外でドローンのデモを実施。今日のドローンの機種では、バッテリーひとつで25分の飛行が可能で、重さは1キロまで、高さ制限が150mで、2kまで電波は届く模様。