野球ファン、ロッテファンにはうれしいロッテキャンプ一色の2月の石垣島がスタート。
2月1日、井口新監督率いる千葉ロッテマリンズが石垣島春季キャンプをスタートした。生憎の空模様から歓迎式典会場は室内練習場へ変更され、午前9時から中山市長の歓迎の挨拶から式典はスタート。井口監督への石垣市民からの応援の寄付の品の贈呈がおこなわれたあと、井口新監督が挨拶に立った。
「いよいよ2018年千葉ロッテマリンズ石垣島キャンプを今日からスタートさせていただきます。1ヶ月間よろしくお願いします。昨シーズンのくやしい思いを胸に、今シーズンはチームスローガン『マクレ』の通り、このキャンプでは練習をしまくり、1年間を通じて体力と技術を身につけて、生まれ変わったマリンズを、しっかりとお見せできるように、頑張っていきたいと思います。今年こそ、パリーグ制覇、そして日本一と、石垣島の皆様とともに戦い、来春には優勝パレードをしていただけるように頑張りたいと思いまので、一年間宜しくお願いいたします。」
と、述べたあと全選手の室内練習場内の周回ランニングをスタート。
ストレッチからキャッチボール、そして野手とピッチャーが分かれての練習となり、ピッチャーによるフィールディング練習から投球練習場での投球練習がはじまった。