12月10日午前10時から石垣市民会館展示ホールでてづくり市が開催され、ハンドメイドに関心ある人が多数会場に詰めかけた。
10日と11日の2日間実施されるこの恒例のイベントは、市内でハンドメイドの品を製作販売するてづくり屋(水上有紀代表)が手作り品を扱う納入業者や趣味持つ人に呼びかけて8年前から実施。今回で13回目の開催となっている。
今回も33の業者が参加。アクセサリー、鞄、布製品、菓子、ポーチなど様々な手作り品が集まって、会場は大いに盛り上がった。
水上さんは「一点ものを求めて来る人が、我先にと集まるために、オープンとともに多数来場してくれます」と、一点ものの人気の高さを述べていた。
10日に、初出店のネイルサロンの店は、指2本で500円のサービスを実施。「子供さんのネイルの依頼が多く、また60代70代の女性の依頼も多いです。開店後の5時間で50の爪を書きました。」と、盛況ぶりを語っていた。