「なかどう道ぬとぅばらーま」が9月12日午後7時から平真小学校で開催され、24名ほどの歌い手のとぅばらーまや舞踊が披露された。このイベントは、石垣市のとぅばらーま大会の前日に開催され、「いずすどぅ主=歌う人こそ主役」がテーマ。市の大会の方が予選会を合格しなければ出られないコンテストに対し、このイベントは希望する人が誰でも参加できるもの。個性的な歌声が聞けるのと、歌う人の思いのこもった歌詞にも多彩で、広がりあるとぅばらーま世界が広がる場となる。
毎回、登野城東のツンマーセである3番アコウの下で行われてきたが、今回は台風の影響で同体育館での開催となった。それでも、300名を越える多くの人が、とぅばらーまの歌声を聞こうと参集。会場は大いに賑わっていた。