2016年04月12日 やいまねっと
やいまNEWS
4月11日、石垣市クリーンセンター近くでリュウキュウアカショービンが鳴いているのが見られた。 夏鳥のリュウキュウアカショウビンは、フィリピンなど東南アジアで越冬して、3月から4月にかけて八重山に飛来し、営巣して繁殖。秋には南へ飛び去る。キュロロロと独得な鳴き方が知られており、梅雨に入るとこの声が原野からよく聞こえてくる。この時期は、旅の直後でもあり、姿を人目にさらすことが少ない。この日は、一度鳴いた後は、他の個体からの返しが無いからか、鳴かず、ずっと様子をうかがっていた。