石垣島には台湾からのクルーズ船が定期的に入港しており、島には忙しい土曜日にも大型店舗に爆買いのグループが多数来店。島人を驚かせている。
9月12日、真栄里のマックスバリューやいま店では、船の客の運送で稼働したバス3台以上に、タクシー客の多さで台湾観光客の数が店内で爆発。長蛇の列がレジに展開。店の外にもタクシーを待つ客が殺到。市民がどんな気持ちにあるかは、やはりクルーズ船関連事業者にはとどかないものなのか。大型店舗を潤すことでしかないクルーズ船。観光客増加の実態はこんなところ。市長が台湾観光客を呼び込む施策に力を入れる意味は、ここに空転してくるのでは?。やがて台湾資本が島でツアーを営業し、台湾人を雇い、就労者が急増。観光客の増加が移住者増加を招き、本土観光の二の舞。本土の場合は孤立移住者が帰って行くパターンだったが、台湾人の場合は移住者コロニーが形成されるのでは。安保法制で揺れる日本の、震源元の尖閣諸島。市長は安倍を支援するが、石垣市では、台湾からのクルーズ船の乗り入れラッシュ。それで石垣に自衛隊を呼ぶ違和感。数え上げると違和感の材料は、まだまだたくさんある。この違和感だらけの八重山をどうしてくれる。