女子サッカーなでしこ3選手と体幹トレーナーがトークショウ

女子サッカーなでしこ3選手と体幹トレーナーがトークショウ

 7月23日午後7時半から石垣島のANAコンチネンタルリゾートホテルの真栄里の間で女子サッカーなでしこの3選手(大宜見優季選手、熊谷紗希選手、永里亜紗乃選手)と、体幹トレーニングの専門家の木場克己トレーナーがスペシャルトークショウを開催。島のなでしこファンや、少年サッカー選手や高校のサッカー部員、サッカーファンなどが、ワールドカップで連覇を逃がしたものの、見事なプレイで沸かせたなでしこ選手を一目見ようと、大勢が会場に集まった。「世界で戦うために2015」と題して、永里亜紗乃選手の司会でサッカー女子ワールドカップカナダ大会で、世界の強豪と戦った際の感想を中心に、試合を振り返る問いへの回答や裏話に、会場は大いに沸きかえった。なかでも優勝した米国戦でシュートを決めた大宜見選手のシュートの際のねらいなどは、一瞬に判断しての正確なシュートぶりが、その裏話で判明。会場は盛り上がり、自然に拍手が沸きあがっていた。
 4年間に地道な練習と、外国という厳しい環境で培ったかけ引きのテクニックが功をそうしたシュートで、4年間の集大成だったことが、説明された。トークショウは、ビデオを見ながらワールドカップの大会を振り返ったり、体幹の鍛錬の大切さを説くなど、また会場からの一般人の質問も多く、中二は会場に来た参加者には、有意義な時間となっていた。

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