6月24日午後1時15分から石垣市の八重山郵便局で石垣島パインマンゴー出荷式がおこなわれた。これは毎年実施されるパインやマンゴーといった八重山の熱帯果樹のゆうパックの出発にちなんだ式典で、昨年の10万個の商品発送記録を超えた11万個を目標に掲げて、今期の最初の石垣島からの中元商戦への戦闘宣言。すでに西表島でははじまっており、7月一杯まで熱いパインマンゴーの出荷攻勢がはじまる。
かつては7月のハワイ種のパインが特別甘くできて、多くの人から高い人気を集めた。今は、6月下旬からおいしくなっているとのことで、待ったマンゴーの出荷に甘いパインの登場と、充実した品揃えで、出発式を迎えられた模様。
しかし、八重山郵便局では7月一杯で、八重山からのパイン出荷は消え、あとは名護のパインに引き継がれる模様。しかし、八重山のパインは甘く、8月の越えても甘さは維持される。多少の酸味がでるが、醍醐味ある味わいだ。