ハーブサミット石垣市大会

ハーブサミット石垣市大会

 2月6日、ANAインターコンチネンタルリゾート真栄里の間で、全国ハーブサミット石垣島大会が開催された。第22回目となる全国版のハーブの祭典で、地域における業界トップおよび現場サイドランナーがハーブを語るサミットで、沖縄での開催は南城市につぐ2度目。石垣市大会開催に伴い、八重山の自然とそこに住む人が伝えてきたハーブの魅力でおおいに盛り上がろうとハーブフェスティバルも7日、8日に開催され、この3日間は八重山はハーブづくしの日といえた。
 このイベントを機会に八重山ではハーブを命草(ぬちぐさ)と呼ぶことに決めたのは、使い方次第で命を育む草になると位置づけ、大切にしていく願いを込めたため。
 この日の会場には、このフェスティバル開催に向け、互いに知恵を出し合った市民および、八重山でハーブに関わる物産店や飲食店および、体験ワークショップ等の関係者も集合。地域おこしに、ハーブを活用して何が見えるか、多くの人が会場に足を運んで、パネルディスカッションや講演に聞き入っていた。

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