2014年12月16日 やいまねっと
やいまNEWS
秋になると、どこからともなく現れる小さなタカはチョウゲンボウ。顔がチータのように目の下に黒い斑がある。彼らは冬鳥。ホバリングして獲物をねらえる特技がある。カンムリワシに攻撃を仕掛けることもあるのは、自分の縄張りを守るため。数日前には、平田原で魚を捕ったミサゴが魚を食べている横を飛来して、縄張りを主張。相手が大きかろうと、関係がないようだ。面構えのいいこのタカは、めっぽう気が強い。島のところどころで、開けた場所の近くにある電柱や高木にとまり、周囲を見回して、ネズミなどをねらっている。