アカハラダカの飛来

アカハラダカの飛来

 9月14日、石垣島のバンナ公園渡り鳥観測所では、アカハラダカを見ようと7名の愛鳥家が双眼鏡や望遠レンズを装備したカメラを手に集まっていた。この日は、午前7時10分以降に38羽が確認されたが、8時頃に来た5名には3羽ほどしか見られず、残念な一日となっていた。15日は、3人が同所に来て、8時30分頃から飛来を確認。10時までの間27羽のアカハラダカが南の空に飛び去っていくのを見守っていた。
 愛鳥家の中本純市氏によると今期は9月12日の早朝に約70羽が確認され、13日も200羽のタカバシラ(鷹柱)が出て、例年に比べて早い時期の飛来に、愛鳥家には驚きのアカハダラカ撮影シーズンとなっている模様。
 なお、アカハラダカの渡りは、9月だけでなく10月のサシバの飛来シーズンにも、飛来数は少なくものの、早朝に見られる。早起きの愛鳥家には、うれしい渡り鳥だ。
 9月24日頃にはピークを迎えるアカハラダカの渡りは、数百から数千羽のタカバシラを見せることで知られており、今回の飛来が早まったことで、愛鳥家には見逃せない日々が少し多めに続くこととなる。

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