石垣で発見の惑星の名は「あやぱに」

石垣で発見の惑星の名は「あやぱに」

 8月3日の講演会の後、石垣島天文台で最初に発見された星の名前が募集されて、今回その命名が決定。「あやぱに」と命名された。これは2006年に完成したむりかぶし望遠鏡で2008年8月5日に発見されたもの。24日には新しい小惑星と認定され、発見から5年後の2013年9月に小惑星番号372024が登録され、命名権を得た。明るさは21等星で、発見したのは2008年の美ら星研究体験隊に参加した開邦高校1年性の大濵彩音(あやね)さん。「あやぱに」と、命名に応募した宮良りみさんが特選者となった。

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