2013年12月09日 やいまねっと
やいまNEWS
12月8日、石垣島新川の平田原にツグミが飛来しているのが見られた。気候の方も日々冬の気配が深まっており、すでにシロハラも到着し、これから続々ツグミ類の野鳥が見られようになる。セキレイや多種類のシギ、チドリらが数を増やし、愛鳥家には楽しい時期となる。八重山の山や川、一期作の準備に水を張った水田などに、越冬する野鳥が舞い降りて、冬の景色に彩りを添える。旅は海が続くため、淡水を求める野鳥にとって山の多い八重山諸島は絶海のオアシス。到着する野鳥らの安堵の声が聞こえそうだ。