7月26日の昼頃、オオアジサシがエリグロアジサシなどがいる岩場に降り立つところを愛鳥家が目撃。あり得ないと、その動きを追いかけて発見したのは、岩にたたずむオオアジサシの幼鳥と、そばに降り立った成鳥のオオアジサシ。当然だが、エリグロアジサシがどこかへ行けといわんばかりに、そばに舞い降りて威圧していた。幼鳥と、親ばか成鳥が、小さいエリグロからこんな形の牽制に近いプレスを受けていた。そこは、攻撃するでなく、平和なものでした。カラスが近づこうモノなら、ものすごい攻撃をするエリグロですから、・・・結構紳士的なのだ。