石垣島のとある海岸リーフ内で、黒い塊を発見。最初は、「こんなところに深場があるとは」と、絶好の釣り場を発見したかに喜んでいると、突如、現れた釣り人らしき人が思わず「おお!」と絶句。話を聞いてみれば、深場と思った黒い大きな塊は、なんと魚群。「こんな大きな魚群の塊は見たことがない」釣り人は、しきりに縁者に電話で連絡。網で捕ろうと考えているようだが、台風の備えに皆が忙しく、手がないと困った様子。一人でやると、老体に鞭打つ構え。それだけ魅力の魚影です。 リーフで集まって、大型の魚の餌食を回避する彼らは、リーフの外では、大型の魚にやられ放題となる。浅い場所で、固まって大型の魚の来れないエリアに避難。ただ、中型の魚が周囲をとりまいて、時々アタックされ、飛び跳ねていた。