５月８日はゴーヤーの日。石垣市のゆらてぃく市場では午前10時からゴーヤーの日にちなんで、ゴーヤーの苗の無料配布と、八重山調理師会によるゴーヤーをつかった創作料理が振る舞われて、会場のゆらてぃく市場前は大勢の市民であふれかえっていた。ゴーヤースムージー、ゴーヤーロール寿司、ゴーヤーメンチカツサンド、ゴーヤーと豚肉のカナッペなどを試食して、ゴーヤー料理もバリエーションを体感していた。この日の配布された苗は八重山農林高校の生徒らが丹精込めて育成した１０００鉢。珍しい料理とゴーヤーの苗を手にできた人々は、さっそく市場での買い物をして、ゴーヤーを購入。食卓にならぶゴーヤーがいつもと違うものが出る家も、出てくれば消費拡大につながり、県産品愛好につながることになれば、ゴーヤーの日の意義は深まることになる。
