新城島に岩手・釜石東部漁協の籠が漂着

新城島に岩手・釜石東部漁協の籠が漂着
新城島に岩手・釜石東部漁協の籠が漂着

それは、さる4月19日のことでした。取材のため、新城島(パナリ島)の上地島に上陸したのですが、向かいに下地島が望める浜崎のビーチを尋ねたところ、ひとつの籠を発見しました。そこには、「釜石東部 漁協」と書かれていました。岩手県の釜石から新城島までは、かなりの距離がありますが、2011年3月11日の東日本大震災で発生した大津波によって流されて漂着したもようです。釜石から新城島までの距離を考えると、流された籠が漂着したというのは、なんともいえない気持ちになります。この籠、竹富町役場の計らいで、同漁協に返してあげられないものでしょうか? (ミカエル・コバタ)

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