日本と台湾の間で催されたヨットレースに参加したヨットが、レース翌日の4月30日、名蔵湾でヨットレースを午前と午後に実施。昨日から、見事に晴れ渡った名蔵湾は、広々とした青い海と屋良部半島の雄大な風景を見せて、本日のヨットレースを見ごたえあるものにしていた。冨崎観音堂でヨットが多数出ているのを知った観光客に、昨日の国際レースの件を告げ、結果が一位台湾、2位が宜野湾、3位が香港のヨットが入ったことを伝え、政府間が尖閣でバタバタしても、民間ではこういうのもあるというと、「いいじゃないですか」と、うれしそうに答えていた。GWを早めに休みを取って、石垣島入りした親子ずれのその観光客は、連日の悪天候からようやく昨日晴れたが、今日帰らなくてはいけないことを、残念がっていた。しかし、きっちり体を赤く焼いていて、「日焼け止めを塗り忘れて・・・」と、赤く焼けた腕をなぜていた。