北へ帰るつばめ野群れが多数見られるようになっている。3月24日、群れが飛び去っても電線にとまって、じっとしているツバメが見られた。秋に南下する時は大きな群れをつくるが、北への戻りは小集団。一応、北では営巣場所を競うとすれば、すでにいい場所を確保するべく競争にあることに・・・。南下は仲良く、北上は競ってといったところか。八重山には、季節で来る渡りのツバメと、留鳥のリュウキュウツバメが見られる。首の赤い部分の下が、灰色なのがツバメ。赤がリュウキュウツバメ。リュウキュウツバメは尾が短い。燕尾服は裾が短くするべきは、琉球。