洪水時の危険地帯

洪水時の危険地帯

石垣島では3月18日の大雨洪水で、男性が一人死亡。濁流の流れる道で、誤っての側溝転落はなかなか聞かない。今回のこの死亡事故は、現場が県立八重山病院の駐車場であるだけに、惜しまれる。そう、誰も知る病院の駐車場でのこと。実際、この日、新川川の北側は、どこもかしこも濁流で占められた。しかもその水は新川川に流れおちる。いわば、新川川北側は、危険地帯となっていたことになる。異常気象気味な昨今、洪水で危険地帯が現れることが分かった以上は、対処するべく、洪水時、冠水危険地帯マップが必要となる。観光客がもし、この洪水で犠牲になっていたなら、経済的なダメージも伴ってくる。鉄は熱いうちに打てという。洪水時の危険地帯情報を早急に集めるべきでは。

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