冬鳥の飛来が本格化

冬鳥の飛来が本格化

11月22日石垣島にツグミの飛来が確認され、いよいよ冬の到来が近づいてきた。ツグミの飛来が始まれば、いっしょにアカハラ、シロハラが多数飛来。雑木林は、ツグミ科の野鳥に占有されるかに増えるのも、時間の問題。まるで、昔から生息しているかに、どこでも見られる野鳥に変身する彼らシロハラ、アカハラ、ツグミは、定番の冬鳥。ただ、昨年はほとんど飛来せず、自然現象の異変を示しているかに、不思議な冬だった。愛鳥家だけが把握していた異変だったが、今年はどうやら順調に飛来する模様。ツグミは、スズメ目ツグミ科の野鳥。東シベリアおよびロシア極東、北緯60から70度の地域で繁殖。中国南部・台湾・ビルマで越冬する。

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