JAおきなわ10周年記念となるJAまつりINやいまが4月28日と29日の二日間、ゆらてぃく市場でおこなわれ、多くの来場者で会場は賑わった。抽選会や盛りだくさんな舞台に、スイカ早食い競争など、多彩な舞台が延々続いて、会場をもり立てていた。またゆらてぃく市場内は、多くの買い物客で賑わい、この日のために用意された新鮮野菜が、来場者の買い物かごに次々に入れられていた。JAまつりで一番なのは新鮮な食品がそろうところ。まつりの見せ所を、そこに絞ることができる強みは、JAならでは。さてJAといえば、JAのガソリンのサービスステーションでは、まだ卵がもらえるサービスを継続している。前はどこでもあった卵サービスが、今はJA以外、やめているため、利用するガソリンスタンドをJAにする人が増えている模様。ガソリンといい、ゆらてぃく市場といい、今、JAはことのほか注目株になっている。また、胚芽米を目の前で精米して売るのも、注目に値するところ。最近になって、サンエーでようやく胚芽米を出すようになり、BIG1でも胚芽米が出てきた。昨年4月のオープンから胚芽米を扱ってきたJAであれば、米やガソリン景品などでJAは先端を行っているといえそうだ。