パトリオットが北を向く:考察

パトリオットが北を向く:考察

4月5日に発射装置を上げたパトリオット3型一基。そのまま6日も北に向かって発射装置を上げている。非常時を想定して、最南端八重山の被害に対処予定で配属された450人の自衛隊は、この日から弁当を石垣島に発注。最初の地域貢献が始動。北朝鮮のミサイル飛来の災難を無視でない現実を前に、それでも自衛隊反対をいう声は石垣島には存在する。「弾道弾発射実験をさせないために何が必要なのか。」「瀬戸際外交に尽力する北朝鮮を前に、平和を維持するには、どうすればよいか。」「孫子(まごこ)の時代のためにどうすれば平和を守れるか。」そんな問いを考えるのは、「思考停止でこれまでと同じ戦争反対の台詞を繰り返すのは、米軍や自衛隊にすべてまかせて思考停止するのと同じ。」という声があるから。

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