2012年01月03日 やいまねっと
やいまNEWS
1月3日、宮良川のそばの電柱にギンムクドリの350羽の群れが集結しているのが見られた。毎年、群れで飛来し、越冬するギンムクドリ。日中はバラバラに移動するが、夕方になるとねぐらとなる森へ集団で入っていく彼らは、かく集結して、集まる仲間を午後6時過ぎまで待って、一斉に森へ消えていく。宮良川の河口近くに集まる場合は、ヒルギ林の中に消えていく。個体をよくよく見ると、体を縮めて見るからに寒そうだ。