10月6日は朝から新川川河口にチュウサギが多数飛来しているのが見られた。この場所は、アオサギが群れで飛来してくるのも毎年よく見られる場所。突如、多数が群れでいるというのは、長旅直後と考えられる。やがて、彼らチュウサギは、それぞれバラバラに餌をもとめて群れのまとまりを解いていく。アマサギに似ているが、少々大きいのと、首の長さが違っている。彼ら白いサギは、大中小の名で適当につけられている。形状が似ているからで、よく見られ、かつ目立つからだが、意外に留鳥はコサギのみ。シラサギと通称いわれているが、そんな名のサギはいないことを知らない人は多い。