2011年05月24日 やいまねっと
やいまNEWS
発色の鮮やかさで人気の波照間島のモチキビが今期は昨年からの寒冷傾向で収穫が遅れている。5月下旬から6月にかけてと、稲と同じ収穫期になろうとしている模様。日本最南端の日差しを浴びて、黄色く色づく畑が、もうまもなく展開する。ただ、モチキビは今回不揃いの生育をしており、かなり収穫に難儀するとのこと。自然相手であれば、予期せぬ事態に、見舞われる。がんばってほしい波照間島のモチキビ生産農家。(写真は八重山産業祭りに出展した波照間もちきび生産組合)