こどもの日のたこ揚げ

こどもの日のたこ揚げ

八重山伝統凧の会では、5月5日、サザンゲートブリッジの先の埋め立て地でたこ揚げ大会を実施。多くの親子づれが、凧を持参で参加した。また、会場ではカーブヤーづくり教室も開催して、親子で凧をつくり、その場で揚げることで親子の絆を深めた。たこ揚げ大会は、正月や凧交流会などが、定番行事だったが、このこどもの日には、会場を娯楽施設内に設けて実施してきた。3年前からは、より多くの人の参加をと、サザンゲート地先で実施するようになり、人気を博した。この日は、凧を子どもと一緒に揚げることで、空を仰ぎながら子どもの成長を祈願できる、格好の日となっている。この日も、荒涼とした広い埋め立て地は、親子で凧を揚げながら笑顔あふれるひとときを過ごす人であふれ、心地よい賑わいのある場所になっていた。

この記事をシェアする