kamiひこうき大会

kamiひこうき大会

石垣市リクリエーション指導者連絡協議会(宮良博之会長)による毎年恒例の紙ひこうき大会が、5月5日のこどもの日に開催され、約50人の親子づれで会場の新栄公園は、にぎわった。スカイカブと呼ばれる競技用の紙飛行機をつかって滞空時間を計測し、その長さを競う中、子ども達はゴムの力で空高く舞い上がる紙ひこうきに夢中になっていた。このイベントは長く同協会が続けてきており、毎年5月5日のこどもの日に、新栄公園で開催。すでに市民の間では定番のイベント。競技用の紙飛行機をあつかう前は、紙で折ってつくる紙飛行機が主流で、子ども達は厚紙やチラシなどを折って様々に工夫し、空に向かって何度も投げながら、とばすコツを会得。ただ、なかなか上手には飛ばせないのが実情。そこで競技用のゴムで飛ばせるものを使うと、子ども達は勢いよく宙を舞う紙ひこうきに、関心を示し、何度も挑戦。空を舞わせる楽しさを何度も味わうようになった。毎年、参加する子どもも出て、子ども達には人気のイベントになった模様。

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