ホンマグロ水揚げ セリ場に活気

ホンマグロ水揚げ セリ場に活気

八重山におけるホンマグロの第一号が水揚げされ、この日さっそく熊本市場に出荷された。4月22日午前8時頃、八重山漁協のセリ場にホンマグロ(クロマグロ)が水揚げされた。例年3月末からはじまるホンマグロ漁だが、今年は水温が低いままで、この時期見られないビンナガマグロが未だに捕れており、八重山でのホンマグロの到来は遅れる見込みで観測されていた。この日の朝、みちたけ丸、源丸、宏徳丸が約一週間の漁を終え帰船。宏徳丸が小振りながら125キロのクロマグロを水揚げ、セリ場は待ちに待ったホンマグロの登場で活気を帯びていた。

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