再生プログラムで薬剤注入のデイゴが開花

再生プログラムで薬剤注入のデイゴが開花
再生プログラムで薬剤注入のデイゴが開花

2月19日、石垣市役所駐車場の入り口のデイゴが開花しているのが判明。これはNPO花と緑の石垣島が昨年4月から石垣市からの委託で取り組むデイゴ再生プログラムで、薬剤注入してきたデイゴのひとつ。まだ4分咲きながらくっきりと大きな花びらが見られて、関係者を喜ばせていた。開花を聞きつけてきた同NPOの前津栄信代表は3度も万歳を繰り返して、開花の喜びに浸っていた。薬剤効果は、デイゴの様子で予想はしていたものの開花に至るには、まだ時間がかかると思っていた前津氏は「最近、花芽が出てきたのを知り、ようやく安心できた」と、8ヶ月間、デイゴの再生に取り組んできて、開花を復活させる目標に近づいたことを述べていた。感想を聞かれて「市民の皆さんのおかげです。みなさん、本当にありがとうございました」と、喜びを爆発させていた。

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