名蔵ダムの上流域にある遊歩道も土砂崩れで歩けなくなっている。崩れた土の赤さは、濃い。大量の降雨で含んだ水は、石垣島各地で土砂崩れを起こしているのは、市民がみな知っている。10月の豪雨の被害だが、来たばかりの観光客がレンタカーで手付かずのまま放置された土砂崩れを見つけて、119番することが増えている。混乱する消防だ。対応ができずに、立ち入り禁止エリアを増やすだけですめばいいのだが、じわりじわりと、観光ポイントが減りだして、いける場所が少なくなってきているとすれば、レンタカーで移動する観光客はリピータだ。大事な観光客のはず。彼らへの広報も必要では。幻滅させないようにするのも、観光立市の行政の仕事では?。県も1000万人の入客を目指しているなら、集中豪雨の離島被害調査を発表すべきでは。