2010年11月08日 やいまねっと
やいまNEWS
11月に入ると、ユーラシア大陸北部などから八重山に続々カモなどの水鳥が飛来して、淡水のダムや沼地や代掻きの水田、沈砂地などで羽根休める姿が見える。夕暮れになると、水鳥は外敵が来ない淡水エリアを見つけて、オナガカモ、ヒドリカモなどの群れや、セイタカシギなども加わり、集団で一夜を過ごす準備にかかる。夕闇が迫ると様々な水鳥が一角に密集して、お互いケンカしながらも、闇が間近になると水面はひっそりと静かになる。