7月21日は早朝および午前、午後と、通り雨的な降雨が何度かあり、干ばつ解消の期待が膨れるも、そこはやはり通り雨。すぐに止めば、また強い日差しが待っている。この日は、四ヵ字豊年祭オンプールの日で、午前と午後に氏子や市民、観光客が四ヵ字の新川(長崎御嶽)、大川(大石垣御嶽)、石垣(宮鳥御嶽)、登野城(天川御嶽)で豊作の感謝と来夏世の豊年満作を神に願っていた。石垣島気象台によると、この日の降雨は登野城で18mm。かんばつ解消にはほど遠く、少雨傾向はまだまだ続くとのこと。農作物の水管理には、しばらく厳重な警戒が必要。