10年前から川平小学校では県水産海洋研究所が育てたヒメジャコの放流をする体験学習が毎年実施されており、子ども達には楽しみなイベントになっている。今回は、はじめてお隣の冨野小学校と合同で実施。また今回初めて放流だけでなく海浜清掃も行い、生物の生息する海浜の環境も皆で守っていこうと、取り組みの内容は充実している。5月28日午後1時45分から石垣市立川平小学校((石垣静枝校長:全校生徒39名)と同冨野小学校(新城寅生校長:全校生徒12名)の合同の体験学習が保護者等とともに行われ、川平湾に設定されている保護水面で51名による51個のヒメジャコの稚貝放流が行われた。