アカマチが多数水揚げ

アカマチが多数水揚げ

 4月に入って八重山漁協のセリ場にはアカマチの真っ赤な姿が居並び、華を添えている。漁獲数減少から5年間の漁獲禁止となった県内のアカマチそれが解禁された。解禁されたのは石垣島近海では仲の神島近くのナカノズネ。5年ぶりに漁獲が許可されたものの、制約があり、漁獲サイズが小さい場合その場を移動するように自主規制付きの解禁。アカマチは深海200mの魚で捕れるために、水揚げすると死んでしまうためキャッチアンドリリースは無理。よって移動を呼びかけるにとどまっている。沖縄の三大魚種(アカジン、マクブ、アカマチ)のひとつであり、注目の魚種だが、4月以降はたくさん捕れて値崩れがはじまっており、ウミンチュには痛い状況。

この記事をシェアする