八重山毎日駅伝競走大会

八重山毎日駅伝競走大会
八重山毎日駅伝競走大会

 1月17日、第35回八重山毎日駅伝競走大会が行われた。陸上競技場を発着点に、石垣島を一周するコースで、八重山地区の全19チームが参加。与那国チームが2年ぶりの優勝に輝いた。与那国は前半から首位を独走、15走者からアンカーへタスキをつなぐ際にトラブルがあり、5分のロスとなったものの、そのまま独走を守り、ゴールテープを切った。与那国の田島政之監督は「勝因は一致団結。(島内在住の選手らは)練習もみな一緒にした」とゴール後に振り返った。2位は新栄町、3位は波照間、4位白保と続く。スタートからゴールまでたくさんの応援の人が競技場内や沿道から選手らに声援を送った。写真は優勝の与那国チーム。富野地区のタスキリレー地点。

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