九州地区へき地教育研究大会沖縄大会石垣で開催

九州地区へき地教育研究大会沖縄大会石垣で開催

 11月6日午前9時半から石垣市民会館大ホールで九州地区大会へき地教育研究大会沖縄大会・県へき地教育研究大会が開かれ、九州地区の校長・教頭ほか多くの教育関係者が集い、へき地における教育のあり方、その技術の向上について、その研鑽の成果を披露し、研究成果を発表して、へきにおける教育のあり方を、模索していまいした。午前には基調講演があったほか。午後は7つの会場に分かれて分散会がおこなわれ、九州各県での有効な僻地学習に有効な樹魚野研究について発表していました。小中学校の併設が多い八重山の小中高にといって、小規模校での有効な集団授業は、これまで様々に試行錯誤されています。この日の発表には、示唆に富む取り組み例が多く、参加者は小規模校の学校間の標準化作業の有効性に開眼していました。明日は、竹富小中学校、伊野田小学校川原小学校、伊原間中学校、川平小中学校、名蔵小中学校、宮良小学校で公開授業が実施されます。中でも過疎地である4校が伊野田小学校に集まって、集団学習が披露されます。九州各県のへき地での教育の難しさに取り組む先生等のまなざしは真剣そのものでした。

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