八重山に珍しい野鳥が飛来しています。ヤマショウビンです。10月3日から愛鳥家によって確認されており、島の愛鳥家はしきりにアンパル通いをしています。
記者も、9月24日に宮良川で似た野鳥を見ており、撮影にミスしながらも影は記録。八重山は旅鳥・渡り鳥の宝庫です。
(10月9日追記)写真は8日午後3時頃のもの。アンパル周辺で飛来しているものを撮影。飛翔すると翼の白い羽根柄が目立ちます。姿は首の白い下が青。ところが、羽根の裏から腹は茶色。喉も白で、実にカラフルに見えます。島で見慣れているアカショウビンに比べても大きめで、派手です。
こうして、飛来を知ることができるのは、島で観察を続ける愛鳥家の地道な活動の賜です。
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