高圧ガス保安推進駅伝

高圧ガス保安推進駅伝

 10月3日午後2時から高圧ガス保安推進駅伝が沖縄県八重山支庁をスタート・ゴール地点に市内を通過して磯辺のココストアを折り返すコースで行われました。これは、駅伝を通して、保安意識の高揚と自主保安体制の強化を広報して、高圧ガスの災害を未然に防止することを目的としています。日頃からの高圧ガス関係事業者、従事者および消費者への各種保安啓発活動の一環で、沖縄県高圧ガス保安協会、LPガス保安協会、LPガス販売業者、一般高圧ガス販売事業者、石垣市消防本部が参加。扱いを間違うと危険度の高い高圧ガスへの注意喚起を、広く市民へ広報して、熱源として生活に必要不可欠な高圧ガスへの注意喚起を目的にしています。集まった関係機関の一行は、八重山支庁の玄関で出発式を実施。挨拶にたった兼島規八重山支庁長は、「八重山では高圧ガスはLPガスだけでなく、マリンレジャーの盛んなこともありスキューバダイビングの空気ボンベも多数あり、保安体制の強化はほかのエリア以上に必要です」とさらなる注意喚起の必要性を述べていました。選手宣誓のあと、ピストルの音で駅伝はスタート。最後の八重山支庁長となる兼島規氏もスタートに加わって、支庁舎をあとに市街地へ。高圧ガスの保安を訴える広報宣伝カーを先頭に、11区に分かれた駅伝ランナーらは、秋の八重山路を軽快にたすきをリレーしていました。『高圧ガス保安推進駅伝出発式』の動画はこちら

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