石垣島のサトウキビ畑でミフウズラが散歩しているのが見られます。台風も過ぎ去り、のんびり歩き回っていました。時折、不思議なステップを踏むミフウズラ。何かのまねでしょうか。この個体は雄です。たった14センチの小さな留鳥で、南西諸島に分布しているとのこと。鹿児島県レッドデータブックでは絶滅危惧種Ⅱ類、沖縄県レッドデータブックでは準絶滅危惧種。分類はツル目ミフウズラ科。ツルの種類とは思えません。後ろ指が退化したために、足の指が三本しかない模様。すぐ逃げるためになかなか写真に撮れません。『ミフウズラの散歩』の動画はこちら