石垣市経済振興公社が経営するウミンチュ食堂海鮮館のメニュー「海鮮丼」が、JTA機内誌コーラルウエイ9月10月号の表紙を飾って注目されています。というのも、海鮮館では9月3日に一日に20の海鮮丼が売れて驚いていたところに、明くる4日の午後5時頃には30と、右肩上がりに伸び出しています。これまでの最高は一日15。いつもは5つほど。1300円の品であれば、そう出るものでもない模様。ソデイカ、マグロ、ウミブドウ、イラブチャー、タカセガイ、車エビなど島の新鮮な素材でできている丼であれば、確かに魅力満点。さぁ、コーラルウエイがきっかけで、海鮮丼大フィーバーが生まれるか。JTA機に乗る観光客が、この北海道の丼ものと見まごう海鮮丼のうまそうな姿に、生唾を飲みつつ続々石垣入りしてくるとすれば、単なる記録更新から、やがては八重山を代表するメニューとして八重山そばのような定番メニューと化せば快挙。まず10月まで人気が続くとなれば、ウミンチュも大忙し。おお、八重山ウミンチュ海鮮丼。いい響きです。ただ、まだ2日目のこと。今週末が大いに楽しみとなっています。果たしてどれほどの記録を更新するか。ぬか喜びにならぬことを祈りつつ、大注目です。なんと4日は47、5日は40。そうして土曜の6日は、44。日曜は42、月曜は35、火曜も35。木曜日が、石垣入りする観光客の数が増えるようで、昨週も最高は木曜でした。いよいよ50の大台か・・・と、期待しましたが、まだです。こちら八重山海鮮丼フィーバーに注目し続けます。