八重山の星、大嶺祐太投手が初勝利

八重山の星、大嶺祐太投手が初勝利

 7月24日札幌ドームでおこなわれた日ハムとの対戦でロッテ先発大嶺祐太が6回を投げ、89球、被安打4、奪三振6、失点2で降板。ロッテ打線は4回にダルッビッシュを攻略。橋本将選手の満塁ホームランで4点を奪い、8回にも1点追加して5-2で勝負を決めた。打線が奮い立ち日本代表のエース、ダルビッシュから11安打とロッテ好調。おりしも、前日23日は四ヵ字豊年祭の日。石垣島四ヵ字の人々の祈願の日であれば、まさに祈願かなったりといったところか。祈りに祈り、待ちに待ったプロ入り初勝利。大事な一勝だ。プロ入り2年目の順当な勝ち星。この勝利経験を忘れないうちに、またマウンドに立ってほしい。白保の豊年祭でも、黒島の豊年祭でも、平得真栄里の豊年祭でも祈願したい「大嶺の2勝目」。(写真は、春の石垣島キャンプで投球する大嶺)『大嶺祐太と島のこどもたち』の動画はこちら

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