7月15日午後3時、フィリピンの東で台風7号が発生。996ヘクトパスカルで、北北西に向かう予報が出ており、八重山接近は17日から18日。弱そうな台風ですが、いままで溜まった太陽エネルギーがどこにどう出るか。今後、この台風がどう勢力を拡大するか慎重に注目されます。八重山に接近する今年最初の台風となるのか。八重山の15日は、朝からいつもより風があり、台風発生の可能性は充分感じられていました。これがそれてくれると、うれしいですが.なにしろ、毎年、一度八重山に接近すると、道ができたかにその年は何度も同じルートで接近することが多い台風。さて、農地での干ばつ傾向と、干潟の水温上昇を考えると、少しは近づいて欲しいところ。雨もほしい。が、2年連続の大型台風の襲来で、島の木々は、まだ回復途上にある。成長してからの直撃だけは、しばらくやめてほしい。そう、空に願わずにはいられません。