沖縄県では6月1日から9月30日にハブクラゲ注意報を発令して、注意を促しています。6月5日午前9時ころ、八重山福祉保健所が石垣港内西の船溜まりで5センチほどに成長したハブクラゲを発見。6月にしっかり成長した刺胞もつハブクラゲが出るのは、昨年に比べると早い模様。八重山・宮古は、沖縄本島よりもハブクラゲの出現は、一ヶ月早いために、この時期からの出現は特別早いというわけではないとのこと。ハブクラゲは、刺されたショックで3歳児の死亡例もあり、非常に危険な生物。一ヶ月前から小さなものは見られたものの、5センチクラスは今年初めて。水温が上がり海の生物が躍動してくる時ですが、危険生物も同様に活性化してくることを忘れてはいけません。同保健所は、ハーリーを控えて、関係各機関への注意を促しているとのこと。素肌で海へ入ることは、まず控えたほうがいいようです。(写真は資料データ)ハブクラゲの資料動画はこちら